2024年二度目のブログ更新Part1の時間がやってきましたよ!



タイトルにもある通り、今回は万博の話です!

正式名称は「国際博覧会」、またの名を「万国博覧会」と言います。
一般的にはEXPO(エキスポ)と称されるそうですが、「万博」「国際博」「万国博」などなど、
略称はさまざまあります。

そんな万博の理解を少しでも深めるために目的と歴史、EXPO2025とその現場について少しだけ解説しますが、
全て語ると長くなってしまうので、前編後編に分けていきますよ!
まず前編は万博の目的と歴史!後編はEXPO2025とその現場について!
なかなかボリューミーですが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
では語っていきましょう😎


万博の目的は噛み砕いて言えば「公衆の教育のために様々な物品を集めて展示すること」です。
もう少し簡単に言うと「世界の今後のために新しいアイデアを披露する会」ですね。
言葉だけでは想像がつかない!という方は多いと思うので、ひとつ例を取り上げてみましょう。

皆さんが当たり前のように持っている「スマートフォン」
実は1970年の大阪万博が始まりだったのです!すごい!

当時は縦の長さが30cm以上の超大きい携帯電話で、名称は「ワイヤレステレホン」。
そこからショルダーフォン、ハンディーフォン、ポケットベル、PHS、ガラパゴス携帯(ガラケー)、
そしてスマートフォンになりました。
1970年から50年以上も経った今だからこそ、技術がたくさん発展したというワケです。

ちなみに、ショルダーフォンはバブリーダンスで人気になった某お笑い芸人さんが肩から担いでいるアレです。
重量は3kgあるそうです。おったまげですね。


次は万博の簡単な歴史です。
時は1798年まで遡り、フランスのパリで開催されたのが始まりでした。
フランス内のみでの開催だったので「国内博覧会」という名前でしたが、そこから各国がこれを取り入れ、
1849年、ロンドンで初めての「国際博覧会」が行われました。

日本が万博に初めて公式参加したのは1873年のウィーン万国博覧会で、
その時に発表した建物が「東京国立博物館」の始まりになったそうです。

万博で普及したものを調べてみると、現代は本当に便利になったなあと思えますし、
結構面白いことが書いてあるので、気になった方は是非調べてみてくださいね。


前編はここまで!
後編にてEXPO2025とその現場について語っていますので、気になる方はそちらをご覧ください!
(後編:EXPO2025とその現場について)